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自力整体健康法の基本
自力整体法の脱力法は、3つの脱力(からだ・内臓・脳)を行って痛み、コリ、病気、ストレスが消えたスッキリした身体づくりを目的としています。
これはヨガや気功などなどを研究して日本人に合うものに改良させたもので、体内の老廃物を排出し、自分でツボを刺激しながら筋肉の緊張を解いて、歪みを矯正しながら健康体にさせるという目的があります。
ここでの基本は、呼吸は腹式呼吸で行うということです。腹式呼吸は副交感神経を刺激して、体や心を落ち着かせることができ、肺を空っぽにすれば自然に息が入ってくるように「吸う」事をあまり気にしないのがポイントです。
呼吸は全身の力が抜けていくようにゆっくりと、無理のない長さの息を吐くようにします。息の長さは力が抜けていれば自然に長くなるもので、一息吐くごとに、体の力が抜けていくようにしてください。
動作についてもゆっくりすることが基本です。ゆっくり動く事で、どこに刺激が来ているのか、「どこ」が痛いのか、などが分かるようになります。気持ちがいい動きができるようになると、身体は心地好さを感じて自然と眠くなってきます。
教室でナビゲーターの声が遠くに聞こえたりしたら、それは自分のペースができて、脱力して「自分の自力整体法」になった証拠です。
自力整体健康法の効果